事業

JEDROは東北ヘルプを支援してきました。

東北ヘルプとは?

東北ヘルプは、震災に対するキリスト者の対応として始まり、仙台キリスト教連合・被災支援ネットワークの活動に端を発しています。6月以降は、仏教団体からの積極的な参加を得て、宗教を超えた組織へと発展してきました。東北ヘルプは、3月18日から救援活動に携わり、国際NGOや教会による救援活動の調整にあたっています。また、政府や地域コミュニティー、他の宗教団体とも連携を図っています。 

東北ヘルプはまた、「心のケア(Care of the Heart)」と名付けられたもう一つのプロジェクトの開始に関わっています。「心のケア」プロジェクトでは、電話相談、被災者がサービスをより利用できるよう被災地を訪問する「移動カフェ」、有名人や宗教者をゲストに迎えたFMラジオの25分間レギュラー番組、被災者のニーズに合わせた講演会やセミナーの実施等を行います。


今後の東北ヘルプのビジョン

●被災者の話に耳を傾け、被災者の感情に配慮しながら、理念と支援を一体化させる。 
●救援活動は、直接的な伝道の目的で行われるものではない。 
●日本の教会団体にとっては、地域の再生のために目に見える貢献をし、行政の信頼を得、被災者に信頼される支援者となるための新たな機会である。 
●必要な物資を提供することを通じて、思いやりの心を示す。 
●支援物資を求めて訪れる被災者との間に、長期的な信頼関係を築く。 
●全ての人々に、神の愛を証しする。 

東北ヘルプの役割と超教派教会との関係

●「総合的な調整機能」 – 地元の教会の強みを生かす 
●献金、支援物資、人、情報などの受け入れ窓口としての役割 
●支え合いセンターの要請・調整をする窓口としての役割 
●海外からの支援を要請する窓口としての役割 
●「直営機能」– 地域レベルで直営センターを実施する 
●事業実施を通じた地域ニーズの把握 
●他のセンターとのスムーズなコミュニケーション 


「超教派のセンター」– すでに継続的に実施している機関への支援

1. 長期的支援をしている教会、教派の支援がさらに充実していくための支援 
2. センターの構想を理解し、教会・教派の求める支援(資金、人、情報、行政  や他の地元機関との調整、等)を行う。 
3.  実施教会(団体)とヘルプは簡単な覚書を交わし、情報交換や連携会議等を行う。 

「グランドハウス」センター構想 
東北地方において、地域のリソースと専門性を生かしながら、戦略上重要な場所に7つのセンターを建てます。JEDROでは、以下のことを行います。 

●東北地方において、「グランドハウス」設立プログラムを推進・調整する。 
●以下の機能を持つ「グランドハウス」センターを設立する。 
避難者がまだ必要としている物資を備蓄する倉庫 
倉庫に物資を取りに来た人が、施設付の「チャプレン」と話せる、カウンセリングの場 

●以下の場所に住む被災者、とりわけ高齢者や障害者、家族が離散している場合など、特別なケアを必要とする人たちの短期的・長期的なニーズに対して、地域のソーシャルワーカーが継続的なサポートを行えるよう、ソーシャルワーカーを支援する。 
避難所 
仮設住宅  
自宅避難者(自宅が半壊状態の場合もある)

「グランドハウス」センターの役割 
「グランドハウス」センターは、地域のコミュニティーとのつながりを作る場所としての教会、という構想に基づいています。各センターは、NGOや他の団体とも協力しながら、地域のコミュニティ­のために、オープンで居心地の良い集いの場を提供します。 

NCC-JEDROは、東北ヘルプを通じて、東北の人々の痛み・苦しみとともに歩むことが出来ましたことを感謝いたしております。

 

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お知らせ

東日本大震災向け支援金の受付は2015年3月末をもっていったん終了いたしました。これまでのご支援に感謝いたします。

なお現在、NCC(日本キリスト教協議会)として国内外の災害に対する緊急支援の体制を整備中です。

日本キリスト教協議会
エキュメニカル震災対策室

〒135-0016
東京都江東区東陽2-3-1
イトーピア216

TEL:03-6666-8760 FAX:03-6666-8767
E-mail:relief311@jedro.jp
URL:http://jedro.jp/

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